CRAD 上腕骨用カスタムメイド人工骨幹

骨幹部の悪性腫瘍切除後の欠損部を再現。肩関節を温存した骨幹再建が可能に。

Custom-made Reconstruction Artificial Diaphysis
CRADの特長

患者に合わせたカスタムメイド設計

罹患側上腕骨のCTスキャンデータに基づき患者個々の腫瘍切除後の欠損部形状を再現します。

形態再現により設置の位置決めが一目瞭然です。

 

3D積層造形による多孔質構造で骨成長促進

チタン合金パウダーを用いた電子ビーム積層造形法により十分な強度と良好な骨親和性を実現します。

多孔質構造への骨侵入が期待できます。

 

簡単組立で手術が容易

骨幹部ほぞ接ぎ構造を組み合わせ連結スクリューで固定します。

専用デバイスで容易にスクリューが挿入可能です。

 

患者自身の肩関節を温存した骨幹再建が可能

関節機能の維持により良好なADLにつながります。